斑入りアメリカツタ
昨年の緑のカーテンはヘブンリーブルー、ゴーヤ共 今ひとつの出来で、さらに 枯れ始めてから、つるとネットを分離する作業は大変でした。 ゴーヤが好きでないので大きくなっても収穫せず 吊るしたまま腐らせたしまったこともあって 今年は斑入りアメリカツタで挑戦することにしました、
上の写真は 5月3日、(ネット上方には昨年の朝顔の枯れたつるが放置) 下が 6月3日、 10月頃迄はどんどん伸びてくれますが その後 葉は紅葉して 落葉します。 翌年4月頃から新芽が吹いてくるので そのまま冬越しさせてください。 伸びた枝の途中から芽が出るので つるは切り落とさない方が良いようです。
ヘブンリーブルー
今年の5月にプランターに1株植えこんだ西洋朝顔のヘブンリーブルーです、
6月 7月 8月 9月と蔓だけが どんどん伸びたのですが いっこうに花がつきませんでした。
しかし今日の朝 4メートルの高さのところで5輪の花を見つけました、 この品種 花の時期が遅いことは知っていましたが、10月の後半では遅すぎます。涼しそうな花色は 夏の暑い時期に見たいものです。 このヘブンリーブルーは花を育てることに長けた人が大事に管理すれば こんなものではありません、9月頃にはいっぱいの花がついてみごとなものです、 この写真のものは全くの素人さんが最初に植えこんだままで手入れせず、水も忘れたころに与えるという 放りっぱなしの見本です、花の遅くなった原因は油粕だけしか与えなかったことです。 窒素分の多い油粕では蔓ばかりが伸び花芽がつかないのは当然のことでした、 実は実験成功 これで花屋としては、 お客様に自信を持って手入れの大切さ、水やり・肥料の大切さと効果について語ることができそうです。 来年の今頃のこの欄では見本的な育て方をした これこそがヘブンリーブルーだ という写真を載せてみせます 乞うご期待。
避難訓練
大小の災害が各地で起きています、 9月はよく 小、中学校、公共施設や大企業等の避難訓練の様子がテレビ、新聞で取り上げられています、 当店は常時3~5人のスタッフで回している小さなお店ですが 今日は万一に備えて消火及び避難訓練をしました。 お客さんがたばこの吸い殻をゴミ箱に捨て そこから火がついて燃え上がったという想定のもとでおこないました。 まず、初期消火 当店 花屋ということで水の入ったバケツが50~60ヶいつも置いてあり
バケツから花を放り出して水をかける、 それでダメなら 消火器の使用と お客様への避難呼び掛け、
さらに 火災報知機と 119番
避難場所の確認等 防火管理者より説明しながらおこないました。
気がついたことは 思った以上に 2台設置してある消火器が重かったことです、 女性スタッフが使用するには これとは別に簡易型のお手軽消火器も置いておいた方がいいと感じました。 又、当店ガスもなく火は全く使用していませんし店内禁煙、水豊富に常時配備しているということで火事については余り気にしていませんでしたが 訓練の必要性は改めて感じた一日でした。
なでしこ
篭口
今年も5月から6月にかけて咲き誇ってくれたクレマチスの篭口、 花終わり後 思い切って20センチ程残してバッサリ切りつめてみました。 そうしたところ 今 新芽に又20輪から30輪の花がついています、
確か昨年は なにもせずにほったらかしでした、 やはり植物は手入れが必要なようですね。
緑のカーテン2
あれから10日経ったのですが伸びる速度がゆっくりになっています、 きっと実を大きくすることに力をつぎ込んでいるのでしょう?
今日2時からくすの木店では素人セリ売り市がおこなわれています、 途中経過ですが
毒虫
ついに ヒロヘリアオイラガに刺されてしまいました。
この虫だけは特に注意していたのですが・・・・・・・ ほんとうに痛いです。
ハクロニシキ(白露錦)の剪定中でした、 この時期 どんな植木類でも 手入れする時や触れる時は 気おつけないといけません。 実は私 10日前には腎臓結石というものを発症し、のたうちまわったばかりです、 どちらの方が痛いかというと・・・・・・ ボルタレンという座薬のお世話になった結石のほうですが(ー_ー)!!
ところで手当をした後 このヒロヘリアオイラガに制裁を加えなくてはと ハサミで胴体をチョッキンとまっ二つにしてやりました、そうしたところ ハサミを持った右手甲に黒緑色の体液が飛んで来て (その体液が毒液なのか)付いた部分がヒリヒリと痛いのです、 死をもってやり返してきたようです。
この虫の親を紹介しておきます。