ふじらんBLOG

今年の５月にプランターに１株植えこんだ西洋朝顔のヘブンリーブルーです、　

　６月　７月　８月　９月と蔓だけが　どんどん伸びたのですが　いっこうに花がつきませんでした。

しかし今日の朝　４メートルの高さのところで５輪の花を見つけました、　この品種　花の時期が遅いことは知っていましたが、１０月の後半では遅すぎます。涼しそうな花色は　夏の暑い時期に見たいものです。　　 このヘブンリーブルーは花を育てることに長けた人が大事に管理すれば　こんなものではありません、９月頃にはいっぱいの花がついてみごとなものです、　　　この写真のものは全くの素人さんが最初に植えこんだままで手入れせず、水も忘れたころに与えるという　放りっぱなしの見本です、花の遅くなった原因は油粕だけしか与えなかったことです。　窒素分の多い油粕では蔓ばかりが伸び花芽がつかないのは当然のことでした、　　　　　実は実験成功　これで花屋としては、　お客様に自信を持って手入れの大切さ、水やり・肥料の大切さと効果について語ることができそうです。　　　来年の今頃のこの欄では見本的な育て方をした　これこそがヘブンリーブルーだ　という写真を載せてみせます　乞うご期待。

　春先以外は　全く見向きもされない花ですが最近はよく売れていきます、　　こんなところにもなでしこ効果です。

店頭で少し前まで　特価の１００円でしたが　今では通常価格の２００円になっていました。

　　ついに　ヒロヘリアオイラガに刺されてしまいました。

　　この虫だけは特に注意していたのですが・・・・・・・　ほんとうに痛いです。

　　ハクロニシキ（白露錦）の剪定中でした、　　この時期　どんな植木類でも　手入れする時や触れる時は　気おつけないといけません。　　　　　　　　　　実は私　１０日前には腎臓結石というものを発症し、のたうちまわったばかりです、　　どちらの方が痛いかというと・・・・・・　　　　　ボルタレンという座薬のお世話になった結石のほうですが(ー_ー)!!

　ところで手当をした後　このヒロヘリアオイラガに制裁を加えなくてはと　　ハサミで胴体をチョッキンとまっ二つにしてやりました、そうしたところ　ハサミを持った右手甲に黒緑色の体液が飛んで来て　（その体液が毒液なのか）付いた部分がヒリヒリと痛いのです、　　死をもってやり返してきたようです。

　　この虫の親を紹介しておきます。

　大昔の友人から　今朝何年ぶりかに電話がありました、　東北の震災があってから　このブログが更新されていないので心配しての電話でした。　　　　確かにあのテレビでの報道は　ショックが大きく被災者のことを思うと　ブログの更新なんてしている場合ではないと思っていました、　その頃誰もが　あれもこれも自粛していたのに習い　自分も　いつのまにかパソコンに向かって更新することを自粛していたのです、　　　４ヶ月経った今　考えてみると　この程度のブログは全く余分な自粛で　誰にもなんの差し障りもないことでした、　愛知県内のごく限られた地域の当店のお客様と　一部の友人に心配をかけただけのことでした、　ごめんなさい。　　朝の友人からの電話でも　（病気して入院したか　死んでしまったのかと思った）　　と言われてしまいました、　　　すでに園芸シーズンは終わってしまいましたが、又　ぼつぼつ更新していきますので　よろしく。

　新しい命が　つい先程誕生しました、　　くすの木店店長のお姉さんの２人目の子です。

　２月２日　1時38分　花子？、奈々子？、琴子？　名前の候補はいっぱい。

自宅前を通る日進市道（南鶯３号線）ですが、

道幅が３メートルしかありません、　　さらに路肩が軟弱で日を追うごとにアスファルト部分が削れ６０センチほど下の田んぼに落ちていきます。　　もちろん通行人とはすれ違うことができないので、出合った場合　人は田んぼに降りなければなりません　(この時期田んぼは乾いているのでいいのですが）。

　タイヤはぎりぎりいっぱいを通過　

。

黒いかけらはアスファルトの削れおちたもの　

そんな訳で　　日進市役所土木管理課へ出向き　道路補修を申請してみました。

もちろん日進市も　財政豊な訳ではないし、他からもいろいろ陳情でているだろうし、　すぐにやってもらえることは無理だろうとは思っていました、　　北新区長さんからも正式にお願いすることで順番を待つことにしました。　　

が、　よく考えると　２カ月待ちなのか、半年待ちなのか、１年なのか、さらに５年くらい待つのか　わからない状況で自分自身毎日利用することは不安極まり、脱輪でもしたらと思うと得策ではないと思いました。

そこで　２３年１月１９日　田んぼ所有者の了解を得て　石杭を打ち平板で土止めをし、砕石を盛り道路がこれ以上崩れないようにしました、日進市の公費でなく、自腹で材料を買って直すなら待たなくてもと思い決行しました。

これで　ひとまず車も安心して通行できます、 通行する人も車と出合った時ここで一時避難できます。

特に崩れが激しいところだけ補修したのですが　　ゆくゆくは日進市で残りの傷み部分　直してくれることを期待して待つことにします。

この欄の管理者　そら君が久しぶりに美容院に行きました。　　当店舗前に「ペット美容室ワンぴーす」　という店がオープンしたのでさっそく予約入れておいたのです。　　ところがシャンプー嫌いのそら君　お店の前に来た途端　シャンプーされることを感知したのか大脱走！　スーパーバローの広い駐車場を逃げ回り　当花店スタッフ４名が追いかけて捕まえるまで５分間の運動会でした。　　　そして２時間後　きれいになってリボンまで頭につけてもらいましたが　人間の年にして３０歳になるそら男君、生まれて初めてのリボンだけはちょっと恥ずかしそうでした。

姪の結婚式に招かれ行ってきました。　　

　結婚式に花は付き物ですが、やはり花嫁さんを引き立て、場を華やかにし、欠かせないものだと思いました。　当店の花で作ったブーケとブ―トニア（一つはカサブランカで、もう一つがバラ中心で）　主役のお二人にはもちろん、会場の専属カメラマンさんに相当褒められていたことで制作したスタッフは喜んでいました。　　当店では生の花、ブリザーブド、造花　いずれでもご要望どおりお作りしています、　予定のある方　スタッフまでお問い合わせください。

１１月１０日のこの欄できれいでない紅葉と投稿したのですが、やはり鮮やかになることはありませんでした。

もうほとんどの葉が道路上に落ちています。　３００メートルにわたって落ち葉が積み重なっているのですが、これは誰がそうじするのでしょうか？　それとも風にのってどこかで腐葉土堆肥となってくれるのでしょうか？　　今年は初めてこの大量の落ち葉の行き先を関心をもって観察してみようと思います。（暇ですね(・・?）。

愛知農業試験場に入る西側からのまっすぐの道、その両脇に整然と並ぶモミジバフウ。　紅葉の季節を迎え色変わりしている最中なのですが、　もうひとつきれいではありません、７年前からそら君の散歩コースなので毎日のように近くまで行って見ています。　　この先もっと気温が下がっても赤くなる気配が感じられないのです。　　かえでと思われているこの木達も何かストレスになることがあったに違いない。

　　　２００２年１０月２６日

　２００２年１１月３日

　　２００２年１１月１０日

平均すると、春から秋にかけてずーっと紫紅色したノムラモミジに近い色でした。写真下は当方販売価格４８００円のラバーポットに植えられたノムラモミジ（H１８０）。