当店舗は正月５日間とお盆明け３日間の休み以外は全部営業しています。 しかしながら商品である花たちは生きているため、誰かが水やりのため１日も欠かさず出勤するため 年中無休 と一緒。 さらにセンターでも たくさんの花や植木が居るため 年中無休。 そら君の散歩と食事も 年中無休。 当方つくずく大変な仕事をしているんだなぁー と思いながら 今日もそらと散歩にでかけたのです、 いつものコース愛知用水の流れに沿って
高速道路長久手料金所の横を通って （この料金所も 年中無休 で営業）
そしてリニモの芸大通り駅を左手に見ながら （このリニモも 年中無休 で走っているのだ）
さらに高等学校のグラウンドで練習する球児を見ながらの散歩コース。 きっとこの野球部も愛知大会でベスト４まで行き、甲子園が視界に入ったということで これからの練習は年中無休になるのでは？ と思われる
こうして見ると当方だけが大変という思い込みは間違いだったということで４キロの散歩終了。
ほんとうによく乾く鉢植えの植物、 水やりは１日朝夕やっているのですが足りません。 炎天下に置いてある鉢植えがたくさんあるので、猫の手も借りたいほどですが、猫がいないので１歳半の子に水やり頼んでみました。
普通 温室と言うと野菜や花を強風、霜、大雨，強直射等から守り 元気に育てる為の場所ですが、 ここセンターの温室は７月、８月、９月の３ヶ月間植物は皆無。 なぜかと言うと 広すぎて朝、夕の水やり等の植物管理が大変だからです、（他の月は１日～２日に１回の水やりで済むのですが） と言うことで現在の温室内は陶器鉢が占有しています。
これなら 水もいらないし、温度が４０度になっても枯れないし)^o^(、 今日 鉢数を数えたら大小合わせて２０００ヶ以上ありました、 もしお探しの鉢があったらお問い合わせください、大概のことはご希望に添えると思います。
当センターの西側の畑では野菜作りも手慣れて通年立派な大根、白菜、ナス、トマト、トウモロコシ、イチゴ等を作り出しています、 いつも持って来てくれるのでおいしく頂いています。
一方東側の畑の人はサラリーマン夫婦の日曜菜園のようで、いつも草の陰に隠れた野菜らしきものしかできません。
（今年も萎びたナスやまずいトマトが食卓に毎日でたそうです。）
この１０日間 雨が降らなかったので据え置いたドラム缶の水もカラッポ、３０坪くらいの畑に水を汲んだポリタンクを自宅から乗用車でせっせと毎日運んで見えました、
しかし今日は恵みの雨、ご夫婦で畑に収穫？に来て見えたので ちょっと近ずいて「雨はありがたいですね」と一言ご挨拶。 そうしたら奥さんのつぶやきのような返答は 「今年もスーパーで買えば安くついておいしかったのに」 とご主人にダメだししていました。
外で３年間 元気よく育っていたシマトネリコが枯れました。 寒さにも暑さにも強く ５～６年前から人気が出てきた植物ですが、この暑さに負けたようです、 強いからと言って水やりを抜いたり炎天下に置く等、特に鉢植え植物は手抜きが許されません。
このブーゲンビリアも ５月の店頭に１５００円で並べられていました（もう少し花数は多かったのですが）、 そしていつものごとくお客様に引き取られて行かなかった花です。 それから２ヶ月 センターで世話して再生され店頭に戻って行きます。価格は３００円と引き下げられているので、この花が好きで育ててみたいと思われる方には良いかもしれません。 当方の得意とする植物の再生については まだまだたくさんの子たちが試されています。
センター入口付近の鉢植えたち
ひ弱そうに見えるインパチェンスという花 夏の日差しに弱いとばかり思っていましたが、思いすごしでした、 次の３点を注意していただければ意外と強いです。
１ 苗入手後はすぐ炎天下に置かず少しずつ直射日光に慣らしていく。
２ 昼間には水やりせず、夕方 たっぷり与える。
３ 落ちた花びらや雑草はこまめにとって株元の風とおしをよくする。
尚、肥料は月１～２回 成長具合を見ながら与えてください。
６月１６日にこの欄でお知らせした朝顔のつるですが、結果をご報告します。 つるなし朝顔でなく、つる伸びない朝顔が正しいようです。
そらの散歩コースで、アスファルト舗装の割れ目から伸びて咲いていたのはカワラナデシコです。
もし いろいろな花が、肥料や水なしでこのようにきれいにどこにでも咲いていたら花屋は商売成り立たないですよね。
人によって地方によって、キントキとか１０ケくらいの呼び名があるそうです、 さわってしまうとほんとうに痛い虫です。
センター事務所前のエゴの木にいました。
３ミリくらいの幼虫が葉裏にビッシリ。 写真のような透けた感じの葉を見つけたら要注意、 ここではスミソンで退治しておきました。