ふじらんBLOG

ハツユキカズラと同様にこれから葉色の変化が楽しめる蔦です。　そらの庭でも毎年少しずつ勢力を広げ、存在感をアピールしています、　　庭に植えられている株元を少し掘り起こして　白い陶器の角鉢に移し替えてみました、

明日　店舗で５００円の値札を付けて並べて置こうと思います、　もし誰かが買ってくれたら、欲を出して又作るかも(^O^)／

ここふじらんセンター及びそらの庭を合わせると４０００平方メートル程ある為この時期特に草刈りが大変です。１年で５回くらいカッタ―刃とナイロンコードの草刈り機を動かしていました。　そらがいるため除草剤は使わないようにしていたのですが、今年初めてラウンドアップの１００倍液を散布してみました、散布翌日大量の雨が降ったこともあり５日経っても６日経っても全然草に変化はなかったのですが、１０日後の今、散布したところと、わざと散布せずに残したところと明らかに違います。

　が、除草剤は今回だけにしようと思います。

毎日愛犬そらと３～５キロメートルの散歩をしていますが、気になるのが道端に生えているヒメムカシヨモギ。

ご覧のようにほとんどの草にアブラムシがついています、こちらは田舎なので散歩コースには何千本というこの草が生えて１本の草に１００匹以上、したがって何十万、何百万のアブラムシの近くを歩いていることになります、それも毎日。そのうち１匹や２匹がワンちゃんの毛についても不思議ではありません、（草むらに入って拾ってくるのはノミやダニだけではないのです）　さらに自宅に帰って植物の近くでブルブルッて体を振れば植物に移動します。　花粉症の人が家に帰ってきたら服についた杉花粉等を外ではらってから入る、と同じようにワンちゃんも散歩から帰ったら　ブルブルッを外でしてから家に入りましょう。　　　ここそらの庭でも房スグリについていましたが、そらが持ち込んだかどうかは不明です。

モクセイ科で落葉の木です。グリーンも濃くお気に入りで特に斑入り種が好きです。

　しかしこれも又、４月にはアオムシの好物になりやすい葉を持ち、今時はカイガラムシに好かれるようです。

画像が悪くてわかりにくいですが、木に満遍なく白い粉のようなものがついています、これがカイガラムシの仕業です、退治するには冬場にマシン油や石灰硫黄合剤を使用するのですが　今　気持悪いからなんとかしたい方は、その部分切り取って燃えるごみに出すか（この方法は残った部分が無残です、大事な木ならやめましょう）　又は軍手をはめて水に濡らしこすり取る（こちらは植物を大事にする人向き）しかないですよ。　ほおっておくとさらに拡がり白い小さな蛾のようなものが飛び回ります。

　　　　　少し前まで野菜が高値で取引されていたときは、こんなに曲がったキュウリでも脚光を浴びていましたが　もうダメです。　自家消費のみで、隣近所や友人にも恥ずかしくてあげることもできません、　当方では毎年こうなんですが　当店で野菜苗を買われたお客様は　もっと上手に野菜作りができていますように(^O^)／。

ピンクの普通種は強いのですが、チョコレート色は　冬の寒さに弱いので多年草であっても無理かなと思いましたが芽が出て花も咲いてくれました、　　昨年春から　鉢植えで育てた時も　秋にはうどんこ病にかかっていました、白くなった部分を切り落としてサプロール乳剤をかけ、地に植えたのが１１月でした。　そして今　花は5輪程咲いていますが、やはりうどんこ病が出ています、　バラにも必ずと言っていいほど発生します、　ほんとうにやっかいな病気です。

まとまった雨のおかげで、長い間たっぷりと水がもらえなかった花や木が元気を取り戻したように見えます。

　ホースの水が届かないセンター入口脇に植えられたベゴニアたちも

　　　　　　斜面に植えられたタイムも

　　　　　　　　　　雨水だけが　たよりのハナミズキやハクロニシキも

あじさいはもちろん、ハツユキカズラも　みんな大喜びです。

今日から会員様には、店舗では３０％OFFセール、センターでは明日１３日（日）朝１０時より先着１０名様に、あじさい切り花と花瓶の無料プレゼントをおこないます。　どちらも必ずフラワーカードをお持ちください。

カシワバあじさい

　　　　　　　　この他　豊富な種類・色の中から選んでいただけます。

昨年６月　店舗で売れ残り　花も終わってセンターに移動されたラベンダーの鉢植え４ヶ。　庭の片隅に置いたまま忘れさられていました。　それがなんと鉢底の穴から根が伸び地中に入って生き延びたようです、　植物の生命力に感心！　今ではラベンダー畑です。

クレマチスのフロリダシーボルディと新旧両枝咲きの白万重です。次々と咲き続けてくれるので長い期間楽しめます